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「ロボカップジュニア2024世界大会⑨」 ~ゆうちゃんのオランダ大会出場記~

更新日:8月4日

「熱戦が展開中?」

宗像高校 munako artemis


断片的な情報では現在4位とのことだが、ドタバタしてるのか未だに正確な現地情報が入ってこない。

休憩時間なのか試合が終了したのか、ゆうちゃんから送られてくるのはロボカップの大会マスコットや売店のチーズやハムの写真。

古から“便りが無いのは良い便り”と言うが・・。

人事を尽くして天命を待つ。

入賞を目指して奮闘中と信じておこう♪

私は、果報を寝て待つことにしよう。


以下、宗像高校電気物理部副顧問の野村先生からの報告を抜粋して追記します。

「決勝トーナメント進出決定!」

上位4チームでの決勝トーナメント。

あと2戦を勝ち抜けばトーナメントランキング1位を獲得できます。

しかし、RoboCup Junior soccerでは、サッカー競技のトーナメントランキングだけが評価されるのではなく、Poster Session、Interviewやスーパーチーム戦など、あらゆる要素が組み合わさって総合優勝が確定します。

スーパーチーム戦とは各国代表の連合チーム「スーパーチーム」が組まれ、通常の4倍の広さのフィールドを使って5vs5で行われるサッカー競技です。

世界を舞台に活躍するエンジニアにとって必要不可欠なコミュニケーション能力や現場対応能力が問われる競技です。

しかし、とても盛り上がるので、どちらかと言えばお祭り的な要素もあるようです♪

抽選の結果、宗像高校チーム「宗高アルテミス」はイタリア、クロアチア、ブラジルとスーパーチームを組んで戦いました。

チームメンバーがゴールを決めるたびに選手が抱き合い、国を超えて喜びを共有していたのが印象的でした。

いよいよ、決勝トーナメント。

★Semi-final vs. UGAMM-SOCCER(マカオ) 1 - 14 で敗北。

☆3rd place play-off vs. Zenith(オーストラリア) 25 - 1で勝利。

これで、、サッカートーナメント部門では3位となりました。

残すところは最終日のテクニカルチャレンジのみ。

最後まで頑張るぞ~!



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