「猫年?」
あけましておめでとうございます♪
今年も皆さまの“足の健康”を祈ってお手伝いをさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
さて、元旦は例年通りお雑煮とがめ煮とカレーで新年を迎えられたことに感謝します。
例年通り? はい。例年通り・・なんです♪
「パパ~、お節は?」、「昨日、食べたやんか」、「あ、そうやった♪」
ゆうちゃんは年越しそばを待ちきれずにお節をつまみ食い。
勢いがついてしまって・・完食。
大晦日にパパが元日用のカレーを作る。
これが例年通り。成長しない親子狸なんです。
「パパ~、今年って猫年だっけ?」、「は? ネコドシ? 何で?」
「去年の鏡餅にはトラが載ってたやん?」
「ゆうちゃんの机に置く小さな鏡餅? そう言えば虎やったかなぁ・・」
「やろ? 今年はネコが載っとおやん? だから猫年なんかな~って・・」
「順番が違うやろ! ネ、ウシ、トラ、ウ・・やけんネコは最初やろ?」
「じゃあ、何で猫が載っとおと?」
「こりゃ招き猫たい。猫が顔ば拭く姿が招く、福ば招くってなったんやろね」
「じゃあ、大きな鏡餅には何でウサギが載っとおと?」
「あ、これね♪ これはね卯頂天ウサギって言うてね鏡餅のてっぺんで有頂天になっとらっしゃっとたい。」
「有頂天?」
「有頂天って悪か意味じゃなかっちゃけど、今じゃ『有頂天になっとんしゃあ』って『浮かれとんしゃあ』みたいな使い方ばするやろ?」
「うん。 じゃあ、あのウサギば載せたらいかんめえもん」
「うんにゃ。有頂天になるとは卯頂点ウサギさんにお任せして、私たちは浮かれることなく、今年も大地ばしっかり踏みしめて参ります。って誓うたとたい。」
・・諸説あります。が、パパはそう思ってます♪